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ロッキングブロック (Locking Block)

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射出圧力で押戻されるスライドコアを押付けるためのブロックをいう。
アンギュラピンとロッキングブロックの傾斜面の角度について
アンギュラピンの角度:α
ロッキングブロックの傾斜面 :β

(1)α>βの場合
アンギュラピンの角度がロッキングブロックの傾斜面の角度よりも大きいとスライドコアの傾斜面とロッキングブロックの傾斜面がぶつかってしまうため、型が破損してしまう恐れがある。

(2)α=βの場合
アンギュラピンの角度とロッキングブロックの傾斜角度が同じの場合、スライドコアがスプリングで押されているため、スライドコアの傾斜穴のクリアランス分だけ重なってしまうため、下がることができない。

(3)α<βの場合
型が完全に閉じているときだけ、スライドコアとロッキングブロックの傾斜面が接触するため、動きがスムーズである。

(1)(2)(3)より、アンギュラピンの角度は傾斜面の角度よりも小さくなければいけない。アンギュラピンの傾斜角度は、12~25°程度が標準で当り面の角度はピンの角度よりも大きくすることが原則である。


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